カメラ機材
風俗撮影、写メ日記に役に立つ
風俗撮影コラム

撮影する写真以外で、僕はご依頼者さまに何を提供できるのだろう?

風俗撮影のカメラマンとして、まず僕が提供するものは写真です。

きれいに撮ること。
その人らしい魅力を見つけること。
写真を見たお客様に「会ってみたい」と感じてもらえること。

それが僕の仕事です。

でも、撮影を続けていると、ときどき考えることがあります。

撮影する写真以外で、僕はご依頼者さまに何を提供できるのだろう?

風俗のお仕事は、そこで実績を上げることだけがゴールではない方も多くいます。

  • 目標のためにお金を貯めている方。
  • 今しかできない仕事として頑張っている方。
  • 将来やりたいことがある方。
  • まだ何をするか決めていない方。

もちろん、この仕事を長く続けたい方もいます。
僕がその人の人生について何かを決めることはできません。
でも、数時間の撮影を通じて、写真以外にも何か残せることがあるのではないかと考えることがあります。

撮影を通じて、自分の魅力をもう一度知る

風俗のお仕事では、自分自身が常に誰かから見られ、評価されます。

お客様から褒めてもらうこともあれば、お客様からのクレームやネットの書き込みで傷つくこともあると思います。

風俗というお仕事は、見た目について評価される機会も多い仕事です。

そういう環境に長くいると、

「私は本当にかわいいのかな」
「もっと痩せた方がいいのかな」
「ここを変えた方がいいのかな」

と、自分自身をどう見ればいいのか分からなくなることもあるのではないでしょうか。

撮影では、僕はかなり細かくその人を見ています。
顔立ち、身体のライン、表情、姿勢、仕草。
でも、それは欠点を探すためではありません。

どこから撮ると魅力的なのか。
どんな表情がその人らしいのか。
どんな雰囲気が似合うのか。

そういうことを考えながら撮っています。

そして、

「この角度すごくいいですね」
「笑ったときのこの感じ、いいですよ」
「こういう雰囲気も似合いますね」

と、撮影しながら感じたことを伝えることがあります。

僕がその人の「本当の魅力」を決められるわけではありません。

ただ、

「僕から見ると、あなたにはこんな魅力があります」

と写真と言葉で返すことはできます。

撮影した写真を見て、

「私、こういう感じも似合うんだ」
「思っていたより、この部分好きかも」

と、自分について何か一つ新しく気づいてもらえたら、それもうれしいことです。

風俗業界以外の話もできる時間

僕はカメラマンとして、これまでいろいろな仕事の現場に行ってきました。

広告、イベント、ファッション、雑誌、飲食店、企業、経営者、ミュージシャン、アスリートなど様々なジャンルの撮影をしてきました。

撮影という仕事をしていると、自分がその仕事をしていなくても、いろいろな世界の人から話を聞く機会があります。

だから風俗撮影でも、撮影とはまったく関係のない話をすることがあります。

最近行った場所のこと。
面白かった仕事のこと。
こんな商売をしている人がいたという話。
世の中にはこんな働き方もあるという話。

もちろん、僕が「次はこういう仕事をした方がいい」なんて言うつもりはありません。

ただ、僕がこれまで見てきた世界の話をすることで、

「そんな仕事もあるんだ」
「そういう生き方もあるんだ」

と、少しだけ外の世界を知るきっかけになったらいいなと思っています。

人は、知らない選択肢を選ぶことはできません。

撮影中の何気ない雑談が、いつか何かを考えるときの小さな材料になることもあるかもしれません。

身体を撮るけれど、身体の関係ではないという距離

風俗撮影は少し不思議な仕事です。

写真をきれいに撮るために、普通の人よりずっと細かく身体を見ます。
身体のラインや姿勢、肌、表情まで観察します。
撮影内容によっては、かなり近い距離になることもあります。

でも当然、そこに身体の関係はありません。

風俗のお客様でもない。
お店のスタッフでもない。
友達や恋人でもない。

ただ、その人を魅力的に撮るために向き合っている男性。

そんな少し変わった立場だからこそ、話しやすいこともあるのかもしれません。

仕事の話を聞いたり、最近あったことを聞いたり、ときには全然関係のない話をしたり。

僕が何かを解決してあげられるわけではありません。

でも、撮影している数時間が、

ちょっと話して楽しかった。
少し気持ちが軽くなった。

そんな時間になれば、それもうれしいです。

写真と一緒に、そのときの自分も残っていく

一度撮影した方から、また撮影をご依頼いただくことがあります。
これはカメラマンとして、とてもありがたいことです。
そして何度か撮影していると、その人の変化も見えてきます。

最初の頃とは表情が変わったり。
似合う雰囲気が変わったり。
仕事に自信がついたり。
逆に少し疲れている時期があったり。

写真を並べると、そのときの自分が残っています。

風俗のお仕事をいつまで続けるかに関係なく、

「この頃の私は、こんな感じだったな」

といつか振り返れるものにもなると思います。

僕にとっては、また撮影を頼んでもらえることがもちろん一番うれしいリターンです(笑)。

でも、そのリピート撮影がお互いにとって、

「また写真が増えた」

だけではなく、

前回から今までの自分を少し確認する時間

になったら面白いなとも思っています。

カメラマンとしてできる範囲で

僕はカウンセラーでも、人生の先生でもありません。

その人の人生を変えてあげようとも思っていません。

僕にできるのは、カメラマンとして目の前の人をよく見ること。

魅力的だと思ったところを伝えること。

それを写真にすること。

そして撮影している数時間を、できれば楽しい時間にすること。

写真を持って帰るときに、

「撮影してよかったな」

と思ってもらえる。

さらに、その写真を見ることで少し自分を好きになれたり、知らなかった自分に気づいたり、これからのことを考える小さなきっかけになったりしたら。

それは、写真と一緒に僕が提供できるものの一つなのかもしれません。

これからも撮影しながら、そんなことを考えていきたいと思っています。

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名古屋と北海道の2拠点から全国で、広告撮影・イベント撮影を中心にフォトグラファーとして活動中。

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