「写真より実物の方がいい」と言われたら?男性心理と写真の本当の役割を風俗カメラマンが解説
「写真より実物の方がいいね。」
この言葉をお客様に言われて、
「えっ…今の宣材写真が悪いってこと?」
とモヤモヤした経験はありませんか?
実際、この一言が気になって、
「写真を撮り直した方がいいですか?」
とご相談いただく風俗嬢さんは意外と多くいらっしゃいます。
でも安心してください。
私はこの言葉を聞くたびに、
「また不器用な男が褒めようとしてるな(笑)」
と思っています。
男性は写真を批判しているわけではない
男性は女性ほど感情を言葉にするのが得意ではありません。
本当は、
「想像以上にかわいい。」
「会えてうれしい。」
「実物の方がドキドキする。」
そんな気持ちを伝えたいだけなのです。
でも、その感動を一番簡単な言葉で表現すると、
「写真より実物の方がいい。」
になってしまいます。
つまり、この言葉は宣材写真へのダメ出しではなく、
「実際に会ったら想像以上に魅力的だった」
という褒め言葉であることがほとんどです。
女性は「写真がダメだった」と受け取りやすい
一方で女性は、
「写真より実物がいい。」
と言われると、
「じゃあ写真の私は魅力がなかったの?」
と考えてしまいがちです。
特に風俗では、お客様は宣材写真を見て予約します。
だから写真を否定されたように感じるのも無理はありません。
でも、その男性はそこまで深く考えていません(笑)。
写真と実物は、そもそも比べるものではありません
実は、写真と実物では、脳が受け取っている情報量がまったく違います。
写真は、一瞬を切り取った静止画です。
でも実際にお客様が見ているのは、
- 話し方
- 声のトーン
- 笑顔
- 表情の変化
- 目線
- 仕草
- 香り
- 距離感
- 空気感
そんな連続的に変化する「あなた」そのものです。
写真で伝わるのは、見た目の一部分だけ。
「かわいい」
「話しやすい」
「色っぽい」
「一緒にいると心地いい」
そんな魅力は、実際に会って初めて伝わります。
だから、お客様が「写真より実物の方がいい。」と感じるのは、とても自然なことなのです。
「ありがとうございます」でももちろん正解
一般的には、
「ありがとうございます😊」
と笑顔で返すのが正解と言われます。
もちろん、それでも十分です。
でも、せっかくならこの言葉を二人だけの会話に変えてしまう方法もあります。
例えば、
「じゃあ今日は写真の私、忘れさせてあげるね😊」
「写真で見られなかったところも、今日はゆっくり見てね。」
「写真見ながら何考えてたの?🤭」
「実物の方がいいなんて…もっと見ていいよ❤️」
何気なく言った一言から、急に会話が遊び始めます。
お客様は、「そんな返しが来ると思わなかった!」と笑顔になり、その時間をより印象深く感じます。
心理学では、人は予想外の出来事ほど記憶に残りやすいと言われています。
だから印象に残るのは、「写真より実物が良かった。」という事実ではなく、「あの子との時間、楽しかったな。」という感情なのです。
宣材写真の役目は100点を取ることではない
私は宣材写真を撮る時、「写真だけで100点を取ること」を目指していません。
目指しているのは、「この子に会ってみたい。」と思ってもらう写真です。
そして実際に会った時に、「写真より実物の方がいい。」そう思ってもらえたなら、それは宣材写真として成功だと考えています。
もちろん、加工しすぎて別人になるのは逆効果です。
でも、写真が実物の魅力をすべて伝えきれないのは当然のこと。
写真は一瞬を切り取るもの。
人は、その人と過ごす時間の中で魅力を感じるものだからです。
最後に
もしまたお客様に、「写真より実物の方がいいね。」と言われたら、
「この人、褒めるの下手だな(笑)」くらいに思って大丈夫です。
そして少し余裕があれば、「じゃあ今日は写真の私を忘れさせてあげるね😊」そんな一言で、お客様との時間をもっと楽しいものに変えてみてください。
写真は、あなたのすべてを伝えるものではありません。
写真は、あなたに会うための入口です。
そして本当にお客様の心を動かすのは、その入口の先にいる、笑って話して、動いている実物のあなたなのです。
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